堂島ビルヂングの歴史と想い

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history堂島ビルヂングとともに歩む南歯科医院

審美修復治療やインプラント治療、歯周病治療などの
歯科治療をご提供している南歯科医院は、
大阪市北区の御堂筋に面して建つ堂島ビルヂング
(通称堂ビル)の1階にございます。

堂島ビルヂングは、
「良いものは永く美しく使える」という
当院のコンセプトを表現しているともいえる存在です。

戦時中の空爆にも生き延びた
堂島ビルヂング

戦時中の空爆にも生き延びた堂島ビルヂング

1923(大正12)年、
大阪を代表するメインストリートとして知られる
御堂筋に面して
堂島ビルヂングは建てられました。

堂島川にかかる重要文化財の大江橋の
北東角地に位置しており、
大阪市内においても歴史的に価値のある建物のひとつです。

太平洋戦争末期の大阪大空襲にも生き延びた建物は、
大正、昭和、平成、令和にわたり、大阪の街並みを見守ってきました。

2度の大改装によって外装は
リニューアルされていますが、
変わらず100年近くの歴史を刻み続けています。

時代の変化に応じて生まれ変わる

時代の変化に応じて生まれ変わる

2回目のリニューアル時には、
外壁をガラスカーテンウォールに一新。

個別空調にしたり、OA対応の設備も完備したため
インターネット時代にも対応できるようになったと言われています。

初代を感じさせる外観にネオ・クラシックや
アールデコ調の凹凸のある
幾何学的な意匠、エントランス部分も
さまざまな装飾が施され、
風格と最新機能を併せ持つビルへと
変化していきました。

当時の外観だけ残すビルはあっても、
躯体を施工当時のまま残すというのは
あまり前例がありません。

時代と共に変化できる
柔軟性があってのことだと言えます。

本物の良さは、長い年月を経ても残る

本物の良さは、長い年月を経ても残る

100年もの間、御堂筋のランドマークビルとして、
時を刻んできた堂島ビルヂング。

単に歴史的建造物というだけではなく、
オフィスビルとしての価値は今もなお健在であり、
多くのビジネスパーソンが毎日のように
建物内外を行きかっています。

時間が経っても決して色あせることのない
魅力があるのは、
本物ならではの良さがあるからこそ。

良いものは永く残る、
まさにそれを堂島ビルヂングの存在が
証明してくれています。

これからも堂島ビルヂングとともに歩む

これからも堂島ビルヂングとともに歩む

100年近く使われ続けている堂島ビルヂングの存在は、
南歯科医院の診療コンセプト「良いものを永く使う」とまさにリンクしています。

当院が堂島ビルヂングの1階にあることには、
大きな意味があるのです。

堂島ビルヂングの中にある歯科医院だからこそ、
堂島ビルヂングの歴史に恥じない治療を行っていきたいと考えております。

これまでも、そしてこれからも、
堂島ビルヂングとともに、
お口と歯を長く美しく維持できる
歯科治療を目指してまいります。